アイウィル 社員教育 研修日程

 

 

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研修生の声  -管理者研修修了生の感想-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2017年3月号から、管理者研修修了生の感想を紹介します。

 

本田作左衛門のように

統率力養成研修 第50期 46才 課長

 

一、全体の総活

私はこの研修を受け大きく成長した点があります。部下を叱ること誉めることができるようになりました。年上のパートさんなどに叱ることは、波風を立てることが嫌いな自分にとって一歩がとても大事でした。パートさんとはその後のフォローもでき関係も良好です。叱ることを恐れず、今回だけで終わらないようメリハリをつけ叱ることを実行していきます。

そして、部下のことを思い、私が前を向いて正しいことを決断し、引っ張っていく統率力を常に意識することが大切だとわかりました。これからも部下がついてきてくれるような上司とは、どういった行動をとればよいのか考えながら実行していきます。

二、トイレ掃除の実践と成果

会社では、今まで三ヵ月に一回順番でトイレ掃除をしてきましたが、トイレ掃除は嫌でした。この研修で毎週自分が掃除をすることでトイレ掃除が楽しくなりました。きれいにするための工夫も浮かんでくるようになり、効果も現れよかったです。トイレットペーパーの芯を捨てるゴミ箱も自分で設置し改善できました。手洗場の蛇口も水アカなどを落とし見た目に清潔感を出す努力もしました。

こうした小さな積み重ねで、お客様が見学に来たときに自信をもって使っていただけるようになりよかったです。さらには社内のマナーの悪い人には注意をしたり、来客前にトイレの点検を自主的にするようにもなりました。トイレ掃除をする人の立場になって自分もトイレを使用し感謝するようにもなりました。トイレ掃除を通じて学ぶこともたくさんあり、仕事現場にも同じことが言える点もあり、人間的に成長したと思います。これからも続けていきます。

三、挨拶訓練の実践と成果

挨拶訓練は、最初はとても恥ずかしかったです。しかし挨拶は朝の大切なコミュニケーションと思い社員に指導できました。皆も少しずつ変わってきてやってよかったです。

自分が大きな声を出すことで周りの人も変わってきました。そしてアイコンタクトをしていると皆の顔やその日のやる気、健康状態がわかりました。挨拶は健康ややる気のバロメーターと思い、自分自身に言い聞かせてこれからも続けていきます。

四、社内や部門内の変化

研修を始めて社内の改善や二十の誓いを進めていくうちに、社内の雰囲気がよくなってきました。生産計画に対しても、その日の優先事項は何なのか、またお客様の納期が第一であるといった考え方が部下に通じるようになってきました。部下が私の指示を聞くようになり、まとまってきました。

五、読書から得たもの

私は「徳川家康」を二十六巻読み終えることができました。家康の天下泰平を願う意志の強さと部下を思う気持ちや情熱には心を動かされました。

逃げるが勝ちを学び、堪え忍ぶことで力をつけた家康の行動。自分の生活でも生かしたいです。私は家康の家来の本田作左衛門も好きでした。大将を思う気持ちと、時には大将をも叱り自分が悪者になってもまとめようと努力する姿は、不器用ながらに尊敬できる部下像だと思いました。私も本田作左衛門のように上司を助ける部下になります。

六、業績に関して

新規事業の高山工場の立ち上げが予定より遅れているため、遅れを取り戻し売り上げと人事異動ができるよう進めます。そして数字を使った効率改善と新規顧客の生産ラインを立ち上げ、五%以上の改善を達成します。そして売り上げ、利益を黒字にするよう自動化と効率化を実行します。

七、今後の課題

私はこの研修で叱ることの難しさを知りました。今後は勇気を出し、逃げずに部下と向き合っていきます。そして、公平に評価することは優劣をはっきり差をつけることと学んだので、これを実践します。優秀な部下を伸ばし、会社全体のレベルアップを目ざします。

 

 

続けてよかった

第1096期 55才 部長

 

六ヵ月間の成果と思えることは、今までよりも行動の前に考えるようになった。毎日、読書をするようになった。解らない単語や漢字を直ちに調べるようになった。手書きで文章を書くようになったことである。

考える力がまだまだ不足している。また、事前準備不足で行動してしまうことがある。常にきびきび行動することができない。これらは、継続的に解決に向け取り組んでいく。

部署への影響は、職場内で挨拶が大きくなり活気が出てきたこと。部下が私の机の前で挨拶するようになったこと。来客時に部署全員が起立し送迎が徹底されるようになったこと。部下が命令に従うようになり、部下からの報告が増え、業務ミスが減少したことである。

上司からは、もっと広範囲に物事を考えて行動してほしい。汚れ役に徹してほしい。厳しい鬼上司になってほしいと期待されている。

この研修に参加して、習慣を変えるきっかけとなり、まだまだではあるが、考える力が伸び、意識を高めることができたと実感している。

家庭では、大きな声で「おはよう」、呼ばれたら「はいっ」と返事を全員がするようになり、会話が増え円満な家庭生活を送ることができている。

六ヵ月間の研修のすべては、リーダーシップ三誓に集約されている。この三誓を四十五秒以内で暗唱することは、形から入ることが大事であると必読書からも、勉強になった点である。

このリーダーシップ三誓を現場でどこまで実践できるか。また、多くの後輩をどこまで育成できるのか。今後、私に課せられた使命である。

 

 

会社に清水あり

第1096期 42才 工務部所長

 

私は、この研修の参加を伝えられた時、なぜ自分なんだと素直に受け入れることができませんでした。自分のどこが悪いのか解りませんでした。

社長から言われました。

「自分に悪い所があってもそれが悪いと思わない人に行ってもらうためだ」と。

自分なりに考えました。今回の研修は、これから会社の社員であり続けるための資格試験なんだと思いました。

研修に入ると今までに経験したことのない辛さでした。現場の仕事以外で机の前に座り文字を書いたり読んだりすること。こんな習慣は全くなかったので、形ができるまでとても苦労しました。

上司からは励ましの言葉をいただきました。「仕事以外にも頑張っているな。みんなの模範になりなさい」と声をかけていただきました。「特に報告がしっかり密になったな」と誉められました。とても励みになりました。

お客様からは定例会議の時に「司会が上手くなりましたね。笑顔が増えたね。声が大きく聞きとりやすいよ」と言ってくださいました。この言葉をいただいてから定例会議のやり方を工夫し、参加者が発言しやすい会議ができるようになりました。

仕事での変化は、自分の事を後回しにして、まずは会社のこと、上司からの命令を最優先にできるようになりました。

今後の抱負は、一月から新任した工務部長を補佐します。嫌われることは自分から率先して請け負います。会社の行事全般は全て参加し補佐します。会社に清水ありとなるようにします。

 

 

日進月歩

第1098期 44才 課長

 

この六ヵ月間で多くの変化がありました。部下が無断欠勤するという場面に遭遇し、自分のコミュニケーション能力の低さを痛感し、これではいけないと心を正すことができました。

今までの自分ではこのような変化はなかったと思います。リーダーシップ三誓にある一文、「部下の私生活や健康の面まで思いやらなくてはならない管理者の姿勢」を実感した瞬間でした。この失敗を次に活かすため、毎日部下の名前を呼びコミュニケーションを図り、共に悩み、共に喜ぶ関係を築きます。

読書も私に対し大きな影響を与えました。今まで単純に楽しむ対象であった書籍が、今回の研修で人生の教科書になりました。

書籍から得た学びを自分だけのものとせず、部下に与える役目も管理者として求められます。指導・育成のエキスとして部下を成長させます。

この六ヵ月間は日々進歩でした。最初は自分の無知、能力の低さに気づかされる日々でした。それが次第に成長が感じられ、何歳になっても成長ができることに気づかされました。

この気づきで娘の誕生を思い出しました。娘の誕生までは流産の危険があると妻は入院していましたが、「今日は大丈夫だった」と一日一日祈る日々でした。その一日一日を娘は成長して未熟児として生まれました。その時日々成長していることを日進月歩と思い、娘の名前の元としました。

今日も日々成長している娘と自分は同じなのだと思います。今日よりも明日、明日よりも明後日、と娘に負けない成長を誓います。

 

 

卒業は闘いのスタート地点

第1098期 28才 店長補佐

 

私は、アイウィルに参加する前、今の役職に対して自信がなく、ミスを恐れ自ら一歩を踏み出すことに対して、躊躇の多い人間でした。しかしアイウィルに行き、そんな私が良い方向に変わりました。

まず、第一に、部下に注意・叱ることができるようになりました。アイウィルに参加する前まで自分に自信がないせいで、人に注意をするなんてできませんでした。しかし、研修に参加することで、部下に注意することができるようになり、支店内で善し悪しがはっきりするようになっています。

さらに、注意するのと同時に、良いこと、嬉しいことがあれば共に喜べるようになりました。

第二に、自分から進んで物事を行うようになっています。特に、クレーム等、いやな仕事があった時、もちろん担当した人にも行わせるのですが、フォローを含め自分から進んで行うようになっています。

第三に、勉強・読書をする習慣がつきました。今まで自己学習といえば資格取得くらいでした。しかし、アイウィルのあの膨大な量の勉強をすることで、時には日本史に触れ、時には言葉を調べと、今まで自分になかった知識を得るようになりました。読書についても、好きなジャンルしか読まなかったのが、もっと他の分野の本も読んでみたいという気持ちになっています。良い意味で貪欲になっており、どんどん新しい物事を知りたいという気持ちが湧いてくるようになっています。

アイウィルに行ったおかげで、自信がなく、ネガティブな発想が多かった自分が、先頭にたってポジティブにするぞ!! という自分に変えることができています。アイウィルは六ヵ月間ですが人生はこれからです。課題の提出義務がなくとも、自分を律し困難に立ち向かい、人として、会社人として、より大きな人間になります。