アイウィル 社員教育 研修日程

 

 

 

<染谷和巳の新刊>

染谷和巳の最新刊『ザ・鬼上司!』
染谷和巳の最新刊
『ザ・鬼上司!』
3万人の人材を育てた著者が贈る
体験的「企業小説」

 

 

染谷和巳 染谷和巳の著作一覧

 

 

 

 

 

 

研修生の声  -管理者研修修了生の感想-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2017年9月号から、管理者研修修了生の感想を紹介します。

 

涙を乗り越えて習慣化

第1106期 23才 執行役員

 

第一ステップが終わり帰宅した私を見て、「雰囲気がすごく変わったな。会社でもその雰囲気でいてくれよ」と両親に言われました。

その言葉は私の胸に刺さりました。私の父親でもあり、会社の社長でもある人から私は期待されているのかと思うと、率先垂範できる管理者にならねばと感じました。

研修参加前、今の私とは百八十度違っていました。部下と一緒になって会社の愚痴を言いながら仕事をさぼり、周囲と同じ空気に染まっていたい、自分だけ色が違うと心細いと考えていました。

第二ステップの中で第一によくできたのは、部下を叱ることでした。研修参加前は周囲の社員に好かれようとばかり必死で合わせていました。

研修に参加して考えが少し変化しました。上司や管理者のあるべき姿、叱責し物事の善悪を区別させる、喜怒哀楽を部下と共に感じ共有すること、管理者は部下の嫌われ役にならなければならないことを少しずつ意識するようになり、完成合宿に来る前に完全に習慣づけてきました。

第二によくできたのは、朝の挨拶を普段の三倍の声でしたことです。第一ステップから完成合宿に来るまで、一日たりとも三倍から落ちたことがありませんでした。すると最近社員に変化が表れました。社員自ら挨拶するようになりました。私は嬉しくてこれでもかというくらいに褒めました。その後もその社員はしっかり先に挨拶してくれています。褒める重要性を感じられた出来事でした。

六ヵ月間、元々持っていない習慣を身につけるということで、非常に辛く心の中ではよく涙を流していました。しかし乗り越えて今は習慣になっています。今の良い習慣だけでなく新しい習慣も、さらに増やしていきます。以上

 

 

殻を破る

第1109期 26才 チームリーダー

 

自分の意見は主張せず、人前が苦手。目立つ役回りからは逃げ続けていました。これで良い、発表したり先頭に立ったりするのは得意な人がやれば良い。そう思って過ごしてきました。大学を卒業して就職してもその考えは変わりませんでした。自分の考えを主張することなく、目立たないようにと消極的な日々を送っていました。

そんな自分のことを、初めて「恥ずかしい」と感じたのがアイウィル研修の第一ステップです。漢字の読み書き、計算もろくにできない現実。そして、「スピーチをしたい人は挙手をしてください」と言われた時に手を挙げられなかった自分。周りの同期は、「発言が苦手」と言っていた人も頑張って手を挙げているのに。自分には、勇気がない。思っている事を人に伝える機会を自ら掴むことすらできない。悔しい。情けない。恥ずかしい。成長したい、しなければならないと、心から思いました。

さっそく第二ステップで取り組んだのが、「提案」です。「もっとこうすれば良いのに」ということを相手に伝えるよう意識しました。そして「指示を出す」ということ。嫌われることを恐れず自分より断然ベテランのパートさんに指示を出してみると、パートさんたちは嫌な顔せず行動してくれました。それどころか、「やっぱり研修に行って変わったね。しっかりしたもんね」と言ってもらえたのです。

パートさんから聞いた、私が変わったところはたくさんありました。まず、誰よりも早く出社するようになったこと。次に、挨拶が元気で明るく気持ち良くなったこと。そして、返事が良く行動が早くなったこと。研修から帰ってきて、自分にできることを一つでも多くやろうと必死にもがいた結果、仲間からの信頼を得ることができていたのです。

四月一日から、約三年過ごしたいわき市を離れ、山形県鶴岡市での勤務となりました。信頼を得た仲間はもういません。仕事も覚え直しで、また一からのスタートです。しかし今回は立場が違います。チームリーダーとして、人を引っ張らなければなりません。以前の私だったら、「向いていない、嫌だ」と逃げていた境遇です。

もう私は逃げません。「二十の誓い」を守り続け、誰に対しても恥じることのない強いリーダーとなって拠点を引っ張っていきます。以上

 

 

会社を背負う

第1096期 43才 課長

 

このアイウィルの研修を経験して、今までやったこともない量の勉強をしました。また出したことのない大きさの声も出しました。正直なところ、つらかったし嫌でした。しかしやりきった時の達成感がありました。

自分が変わり始めると周りも変わっていきました。まず部下が私を見る目が本気になったように感じます。今までは甘い管理者だから注意も叱られもしないと思われていたと思います。今では注意、叱る、報告、連絡、相談。それを実行することで職場はもちろん、会社の空気が良くなります。それに気づくことができました。

まず第一によく頑張ったことは、六ヵ月間通信教育をやりとげたことです。会社では残業もあります。家では子供の勉強の手伝い。しかし通信教育はあります。いいわけもできず、誰のせいにもできません。それを頭にたたき込んで頑張りました。

次に二十の誓いが定着しました。新聞、毎朝の早起き、朝食はこだわって行なっています。朝食と新聞は「ながら」ですがそのために早起きをしています。三点セットで定着しました。不思議と子供にまで移るのですね。朝の五時半からおなかがすいたと起きている日があるのでビックリです。良い習慣です。

私は、これからの会社を背負っていく人間になります。それは年代や時間ではなく、自分が当事者になるということです。誰かが売上げを上げてくれるわけでもなければ、社長が給料を払ってくれるわけでもありません。私達がいいサービスをして、お客様から対価をいただく。そのための組織のリーダーになります。以上

 

 

自分を磨く

第1115期 39才 常務取締役

 

第一ステップの翌日から会社に早く出社することを決め、三十分から一時間前を目標に朝の時間を見直しました。

朝早く会社に出社するとまだ誰も来ていない状況で自分が一番でした。それから出社してくるスタッフに一人ずつ大きな声で挨拶をしました。これはほぼ毎日の日課となりました。

朝早く出社することで朝礼に参加するようになりました。これは週に二回の参加ですが、他部署の状況や自分の取り組みについてもスピーチをする時間を作ってもらいました。朝礼のはじまりは大きな声で挨拶をしました。アイウィルのことを話したり具体的な取り組みを話すことで周りのスタッフにも少なからず良い雰囲気が生まれたように感じます。

朝早く出社することで、もう一つ良い点がありました。それは、朝は頭の中がスッキリしていて書類の確認や作成がとても捗るのです。そのため大切な事は極力朝確認するようになりました。

第二ステップではたくさんの本を読みました。最初はとにかく時間ばかり掛かり内容が頭に入ってきませんでしたが、読み続けることでスピードも早くなり理解できるようにもなってきました。この機会があったことで読書に対する苦手意識もなくなり、また何を読んだらいいのかもわかるようになりました。

自分にとってとても良いきっかけとなりましたので引き続き習慣として、または趣味として楽しんで続けていきます。

このようにこの八ヵ月間自分自身を磨くことに取り組んできました。まだまだできていないことも多く見えてきています。引き続き自分の行動を見直し、管理者として部下の手本となれるように行動していきます。以上

 

 

人生再出発

第1120期 57才 取締役総務部長

 

昨年十月、会社からアイウィル研修を受講するよう指示をいただきました。社内の噂で大変に厳しい研修で、当時五十六歳となっていた自分も対象者になるとは、正直、思っていませんでした。しかし、日々の業務も忙しく時間的にも厳しかったものの、自分の成長のために、とても有意義であったと感謝しております。

まず、「二十の誓い」の一番目に記載した「部下を褒めること」、そして二番目に上げた「部下の報告を最後まで黙って聞くこと」については、これまで、自分では自然にできていると思っていました。しかし改めて自分の言動を見直してみると、部下の報告中に意見を挟んだり、早く結論を言うように促したりしているのに気が付きました。前職の最後が監査部長であったことが影響している訳ではないと思いますが、長年、管理職でいたがために、いつのまにか、一方的に指示したり、注意する悪い癖が付いてしまったのではないかと反省いたしました。

部下を褒めることは、しっかり部下の行動を見ることであります。部下をしっかり理解し、部下の話を最後までしっかり聞いて話し合うことは、部下に私自身を知ってもらい、信頼関係を築くためにも大切なことであります。今回のアイウィル研修は、そのきっかけを与えてくださいました。

しかし同時に、管理職として会社から重要な職責を与えていただいております。また、この六月には取締役に選任いただきました。会社の発展のため、全身全霊で努力する立場にあります。決して部下に迎合するのではなく、部下の成長のため、会社の成長のため、そして自分自身の成長と人生再出発のため、アイウィル研修で学んだことを活かし、新たな気持ちで、日々精進してまいります。

また、家庭内におきましても、「二十の誓い」に上げました「妻への労いの言葉」により、会話や相談をする時間が増えたことに、大変感謝をしております。これまで妻からは、「何をしてあげても、当然だと思っている」、あるいは、「自分の親のことなのに妻任せにしている」と言われていました。心の中では、当然に感謝していても、敢えて言葉にまでしていなかったため、妻にとって大きな不満となっていたようでありました。言葉や態度にして相手に伝えることの大切さを、今回、身に染みて感じることができました。以上