アイウィル 社員教育 研修日程

 

 

 

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研修生の声  -管理者研修修了生の感想-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2018年2月号から、管理者研修修了生の感想を紹介します。

 

私に限界はありません!

Ⓑ第1044期 23才

 

私の会社では、歴代の社員の方々が、このアイウィル研修に参加されています。第一ステップの参加前には、厳しさを語る体験も多く、恐怖を感じていました。しかし、実際に研修に参加し、評判や体験談通りの厳しさもありましたが、自分の未熟さを知ることができた貴重な時間であったと感じました。嫌々参加するのではなく、会社から、社会人として成長できる機会をいただいていると考え、この機会を最大限、自らの成長のために生かすと決めました。

迎えた第二ステップでは、第一ステップからの勢いを加速させるため、レポート課題に対して、日々継続して学習を進めました。先輩方が苦労したのならば、私は膨大な量のレポートや課題であったとしても、溜め込まずに、計画性を持って必ず期限内に提出することを決めました。

加えて、ただ期限内に提出すれば良いのではなく、一つ一つの論文が、自分自身の仕事に対する考えを見つめ直す機会となります。丁寧に書き上げた上での、講師からいただく感想を見ることが、返却される度の楽しみでもありました。

また、このレポート課題に取り組む意義として、いかに忙しい仕事と両立ができるかという点もあると私は考えました。仕事には、研修課題の辛さは関係ありません。仕事のための研修であるため、優先順位を崩し、本末転倒なことにならないようにしました。そのために、少しの空いた時間があればレポートを進めていき、自分で勉強時間を作っていきました。継続していく大切さを、私は改めて知ることができました。

各テストに向けた練習も日々続けていきましたが、最初は困難に感じていた合格ラインに近づく中で、自分自身の新たな可能性を知ることができました。一つひとつ壁を乗り越える度に成長を感じました。この経験は大きな自信となり、今後も限界を決めることなく、まずは挑戦していく姿勢を貫いていきます。

この先にあるのは、ここで手にした成長を、仕事の現場で生かしていくということです。それがなければ、本当の成長とは言えません。

アイウィル研修はここで完成となります。しかし、私は一生未完成です。人生をかけ、自己研鑽をしていきます。学ぶ面白さを感じ、偽りのない努力を知った私に、限界はありません。以上

 

 

三誓は九九と同じ

Ⓑ第1048期 25才

 

〝自分が納得できること、意味があると思えること以外はやりたくない〟。これまでの人生は、このポリシーをもって歩んできました。そのため、アイウィル研修を受けること自体はじめは納得いかず、二泊三日の研修を終えた後も、「ビジネスマンシップ三誓を四十五秒以内で暗唱することに何の意味があるのだろう」と、悶々とした日々を過ごしていました。

しかし、研修二ヵ月頃から、徐々にその考えは変化していきます。

「小学生の宿題みたいだね」課題に取り組んでいる私を横目に母が言ったその一言にハッとさせられたのです。確かに小学生の頃は、与えられる課題に対して都度「意味はあるか」「納得できるか」などとは考えていませんでした。昔は与えられた課題をこなすということが当たり前にできていたのに、いつの間にか自分の中でポリシーを作って、足踏みするようになっていたのです。三誓の暗唱だって、九九の暗唱のようなもの。そのときは訳も分からずがむしゃらに覚えた知識であっても、後々役に立つかもしれない。母の言葉にそのような意図はなかったのでしょうが、それを機に随分と気持ちが楽になったのを覚えています。

実際、仕方なくやったことが功を奏した例も多々あります。例えば、行動四原則の一つである「自分から挨拶」。恥ずかしいし、無視をされたら傷つくし、何より仕事とは直接関係ないではないか。そんな風に思いながらも自分から挨拶を続けた結果、気軽に周りから声をかけてもらえる機会が急激に増えていきました。コミュニケーションをとる回数が多くなることで、仕事の面でもスムーズにいく場面も出てきたことを実感しています。

これまで私は、ずいぶんと狭い領域で「納得できるか」「意味があるか」のジャッジをしていたのだと気づかされました。経験も知識も未熟なのに、そのほんの少しの経験や知識で様々な教えを否定してしまっていました。それは知らないうちに自分の世界を狭め、成長するチャンスをみすみす逃していることと同義です。これに気づけたことが、今回の研修の一番の成果なのではないかと思います。

私はまだスタートラインに立ったばかり。行動四原則や「二十の誓い」の中でできていないもの、習慣として身についていない項目は少なくありません。いろいろと理屈を並べて遠ざける前に、まずはやってみます。この一歩が自分には必要です。以上

 

 

四十で惑わず

第945期 49才 部長

 

第一ステップで講師より刃が突き刺さるような喝を入れられ、指導する立場でありながら、部下に対して申し訳ない気持ちと自分の未熟さ、愚かさに激しい憤りを感じ第二ステップ何が何でもやり遂げようと挑み必死で行いました。

課題を遂行していく中、まず自分を見つめ直しました。自分の限界を見つけるのではなく、長年染みついた膿を出し、自分を知り自分に対して思いやってこそ人に優しくできると考えました。

答えが出て「もう迷わない」と他人任せに生きるのは止め、自分の信念のために生きようと「四十にして惑わず」の覚悟をしました。そんな覚悟を固める中で半年間、再起した気持ちで研修課題「二十の誓い」を、一つでも多く毎日続け完遂できるように、自分に厳格に行動四原則を行いました。

特に研修期間でできたことは、全部署の方と謙虚な気持ちで挨拶・会話をしたことです。研修前は、全部署を統括する立場でありながら、特定の部署だけを主に管理して、他部署の現場に行くことも顔を合わせることもなく、名前すら知らない状態でした。その理由としては、会話によって他から相談事や要望を聞くことが重荷と感じてしまい、他部署を避け自分の都合で管理していました。

今では、毎朝通りすがりの方とでも大きな声で挨拶を交わし、五部署の朝礼・ミーティングを日々変更して参加するようになりました。各現場に足を運んだ時に、現場の方と会話や顔を合わせる機会を増やしていきました。その結果、挨拶に笑顔が加わるようになったり周囲に気軽に声を掛けられるようになったり、現場との距離が縮まり、挨拶や会話を交わし話を聞くことが自分自身を変えさせてくれました。

自分の欠点をさらけ出し、知り、過去の経験の中で学び、今後、悪かったことを繰り返さないという思いから「もう惑わず」自分のため、仕事のため、会社のために役立ちたいと決心しました。以上

そして、会社存続のため、人材を育て継承させて、会社とともに生きた証を残します。

 

 

勉強と感謝

第1110期 48才 取締役管理部長

 

完成合宿の前日、部下に完成合宿に言ってくると伝えたところ、何人も心配して「早口で発表しましょう。車の中でCDを聞いていれば大丈夫」と励ましてくれました。研修の最中でも部下に多くのことを教えていただきました。このことがアイウィルの研修の成果であり、私が変わったところです。

第一に感じたのは、字が書けないことです。部下に指導をする立場ですが、勉強していないことに気がつきました。娘が漢字ドリルをしている横でいっしょにできたのが救いでした。この六ヵ月間で字を思い出せました。

第二に本を読む習慣です。研修に参加するまでは、年に数冊同業者のビジネス本を読むくらいでした。この六ヵ月で広い分野の本を読みました。また、日頃読まない分野の本を読むことで今までより視野が広がりました。そして日本語の大切さを実感しました。

第三に部下を誉めることができました。相手を認めてあげること。ともに喜ぶことで心を開き、素直に言いあえる関係になってきたと実感しています。その結果、相談の回数も増え、問題があっても事前に察知することができるようになりました。コミュニケーションができたことから叱ることもできるようになりました。特に気をつけたのが、そのことだけを叱ることです。今までの私は、叱るとそのことだけでなく今まで蓄積したことまで叱っていました。部下は反発して、成長することも妨げていました。今ではその時に、そのことだけを叱ることにより素直に受けとめてくれています。

第四に部下に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えられるようになりました。研修前は、従うのが当たり前と考えていました。第二ステップでは、部下に対して小さなことでも「ありがとう」と伝えました。相手に感謝を伝えることで、相談を受ける機会も増えました。結果、辞める社員がいなくなりました。色々な要素も重なったとは思いますが、人事担当としては非常に嬉しいです。また、娘に対しても「ありがとう」と伝えられるようになりました。娘も必ずありがとうと返してくれます。仕事も家族も一言で変わると実感できました。

研修を通して、特に感じたのが、生涯勉強です。

部下をもつ上司として、教育できるだけの知識を高めていきます。そして経営者としての人格になるよう日々勉強します。以上

 

 

トイレの紙様が見ている

第1124期 46才

 

研修の第一ステップで、自分の弱点・欠点を書き出した時に気がついた。家で協力的でない自分、妻に甘えていたのだと感じる。

「二十の誓い」の効果は絶大だ。会社では自分の席の目の前に拡大コピーして貼ってある。自宅ではトイレの扉内側に貼り付けてある。自筆の文字は、その時の心情を思い出す。自分に監視されている感もあり、「二十の誓い」が自分を変えたと言っても過言ではない。

会社では、入社数ヵ月ということもあり、気になることがあっても注意することができなかった。「二十の誓い」と六ヵ月間の通信教育で、管理者としての役割や心構えを学んだ。業務内容については教えてもらう立場でも、お客様や上司、目上の方に対する言葉遣いや態度、メール文中の内容等では、若い社員に教えることができる。言葉遣いを注意された彼は、最初驚いた顔をしたが、「社内でできないことは社外ましてや客先ではできない」と説明した。その結果、注意されたことを直し、社会人として一段成長した。

家庭では、今まで非協力の代表な父親だった私が、自分から挨拶を始めた。最初、子供達は小さな声で顔も向けず挨拶を返してきた。それでも我慢して自分から大きな声で挨拶を続けた。

一ヵ月過ぎた頃、大きな声で挨拶してくる長男がいた。アイコンタクトもばっちりだった。長女と次男も、良い挨拶ができるようになった。良い習慣の連鎖である。

妻への感謝の気持ちも言葉と態度で表した。食事の後の「ありがとう、ご馳走様」や休日の家事手伝いである。「二十の誓い」を説明しなければ、後ろめたいことがあるのでは、と疑われるくらい、妻も驚いた。そしてその「二十の誓い」がトイレの一番見える所に貼られたのである。

今回、「二十の誓い」は、自分の欠点や弱点から生まれ、長所・強味に変わった。時間が経つと、悪癖が出てくるのが人間である。我が家は、トイレで私を見ている紙があるので大丈夫だ。以上

 

 

会社の顔

第1127期 32才

 

この六ヵ月間は、何事も逃げ出さずに積極的に挑戦しようと決めていた。研修と並行して、自社でも大役を任されそうになったとき、「忙しいから……」と逃げ出したい気持ちを堪えて挑戦した。実際にできるかどうかは後回しにした。「やってみせる!」という思いだけだった。あの時に挑戦することができた自分を誉めてやりたいと思う。確かに大変ではあったが、最後までやり通すことができた。「やってやれないことはないんだ!」と強い自信へとつなげる挑戦であった。

この間に行った大きな挑戦は二つだ。「全社で実施している研修合宿の主催・推進」と、「設立二十周年の記念式典の司会」である。最初は私には役が勝ち過ぎている、と感じていたが、やり切った後の周囲からの反応は上々であった。上司からも「良かった」と誉められ、非常に大きな達成感を得ることができた。もちろん周囲の人の力を借りながらであるが、会社の顔としても恥じない活躍ができた。

もう一つ。私は部門内の結束が弱いという弱点を克服すべく取り組んできた。上司や先輩と良く話し、部門や将来のことを語り合う時間を作った。「うちの部をこうしたい!」、「一緒に頑張ろう」と話す度に、少しずつではあるが部門内が前向きな空気へと変わるのを感じた。

それぞれ、小さな変化だ。だが事業部内に小さな火が灯り始めているのを実感している。その変化が、とても嬉しい。

逃げ出さずにやり遂げたこと、そして部門内に小さくとも火を灯せたこと。これが私の一番の成果だ。一歩ずつ、会社を引っ張っていける頼りがいのあるリーダーに近づいている。もちろんまだまだ未熟である。これからも成長を続けて、会社で一番のリーダーに、立派な顔になってみせる。以上

 

 

成果を見せ続ける

第1136期 38才 係長

 

第一ステップが終わった直後の感想は「楽しかった」であった。最初は不安の中参加した二泊三日の合宿だったが、様々な課題、暗唱をクリアし、共に学んだ仲間達と喜びを分かち合う中で研修が楽しくなりました。二泊三日共に過ごした仲間と別れることが寂しくもなっていた。

しかし、合宿に行った感想が「楽しかったです」だけでは許されるわけはなく、当然合宿に行った成果を見せなければいけなかった。第一ステップが終わった翌日から、成果を見せるための自分自身との戦いが始まった。

まずは挨拶。目を見て大きな声で、自分から挨拶をする。これは私が今までできなかったことで、上司はまず挨拶をしっかりすることを望んでいた。よって特に実践したことは、この挨拶をしっかりすることだった。時には気を抜いた挨拶をしてしまう時があった。

しかし、「これではダメだ」と思い、どうやったらしっかり挨拶ができるか考え、まず静止礼をやることから始めた。二ヵ月目くらいから始めたこの習慣は今はすっかり習慣化し、ずっとこの習慣が抜けないよう事務所に入る時、出る時は室内にいる皆の方を見て立ち止まり、静止礼をしている。

二つ目に力を入れたことは、部下の育成だった。部下を注意する、部下を褒めることは、私は今まで完璧にできていなかった。しかし私は、第一ステップが終わった翌日から部下の良くない所を必ずその場で注意し続けた。こんなことまで注意したら、部下が嫌がるのではないか、部下が反発するのではないか、そんな不安があったのは確かだ。

しかし、部下を育成することが上司の役割で、部下を注意しない上司は残酷な上司である。そう考え、私は部下を注意した。

最初のうちは、感情が入ってしまい怒るように注意してしまったこともあった。その時は大いに反省した。こんな注意の仕方では私という上司を持ってしまった部下が可哀想だと思い、日々注意しては自分の今の注意の仕方は良かったかどうかを考えながら注意を続けた。

その結果、今では感情的にならず、部下自らが間違いに気づき注意されたことを正そうと思って、私の注意を受け入れてくれていると感じている。

今後やらなければならないのは研修の成果を続けることだ。以上