なぜ耳で聴くのがよいのか
トップの考えが全社員に浸透している会社は強い。そのためトップは社員の前で話し、社内報に自分の考えを書いて、"意思統一"の努力をしている。教材はその手助けをするものである。
一番よく使われる教材は本だが、本は人の理解力にばらつきがあるため、万人向きとはいえない。ビデオ教材は画面に動きがあっておもしろいが、動きを追うことに集中するため、「おもしろかった」で終わってしまう嫌いがある。
トップの考えを代弁して社員全員の意思統一をはかる教材としては、耳で聴くCDが適している。みんなが同時に同じことを学ぶことができる。それに少しの時間で、繰り返し学ぶことができる。耳は開放器官なので、聴きたくなくても聞こえてしまうからなおよい。
本がすたれないように、耳で聴くCD教材も、この長所があるので社会の支持を失うことはない。
CD教材の効果的な使い方
音量は大きく
小さい話し声は頭に入りにくい。大きい話し声はよく頭に入る。CDラジカセや社内放送スピーカーの音量は最大に。
繰り返し聞く
会議、昼休み、夕方など決めたときに一章ずつ流す。全部聞き終えたら、間をおいて繰り返す。三順四順目には、気に入ったところだけ抜粋して聞くのもよい。




