アイウィル 社員教育 研修日程

 

 

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研修生の声  -管理者研修修了生の感想-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2017年4月号から、管理者研修修了生の感想を紹介します。

 

本当の課長になる

第1088期 48才 営業課長

 

通信教育を終え何が変わったかを改めて考えてみると、本に興味を持つようになった。今までは、年に数回本屋に行く程度であったが、今は二週間に一度は必ず本屋に行く。何かおもしろそうな本はないかを探し、今一番自分に必要な本、またはためになると思った本を買う。休日でも出掛ける時はカバンに忍ばせ、ちょっとした時間でも読むようになった。

仕事の部分で変わったのは、研修を受ける前よりポジティブ思考になったことである。普段の業務において、難しい問題に対して、できない理由を考える前に、できる理由や方策を考えるようになった。自分の中で、後進ではなく前進をしたいと考える気持ちが芽生え始めている。これは自分自身を高めるために必要であり、この考えを継続していくことで、部下の考えも変わり部署内全体がポジティブ思考になるであろう。

通信教育を居間で行っていると、中学三年の次男が私の横で宿題をするようになった。また子どもの夏休み中、通信教育に取り組むために図書館へ行く際、二男に声を掛けると二つ返事でついて来て、一緒に勉強をした。子どもがまた一緒に行こうと言ってくれている。

私は今後、本当の課長になる。二十の誓いから、自己啓発手帖にシフトし、自分の目指す管理者になるために、日々実践する。部下や上司の信頼を勝ち取ることで、部署内をまとめ上げチームワークを向上させる。必ず会社貢献することになり、業績も上がる。そうなれば次に研修に参加する部下の目標となり、会社全体がポジティブサイクルになるであろう。

我が社のアイウィル研修第一期生として、恥じぬように誇りを持ってこの先も頑張る。

 

 

お客様への対応が変わった

第1095期 48才 所長

 

普段からお客様によい印象を持っていただくためには、何をどのように変えたらよいのだろうかと考えてみました。

自分ならどのような応対をされたら嬉しいのか。暗いより明るい方がいいし、ハッキリと話す人の方がいい。だらだらと嫌そうに動いている人より、てきぱきと動いている人の方がいいに決まっている。それなら全部やれば間違いないだろうと思い、この六ヵ月間を過ごしてきました。

されたら嫌なことはしない、そして当たり前のことをきちんとやる。考えてみればそれだけのことではないか。でも、なぜ今まで実行できていないのか。やらなければならないが、特別無理をしてまでやらなくてもいいのではと、自分基準で勝手な判断をし、目を逸らしていたのです。

やるべきこと、それを表現したものが「行動四原則」だと考え、実行に移しました。

実際、行動するには意識しなければなかなかできませんでした。心の中で(大きな声で話さなければ)と意識し、話すことを続けました。それが習慣となり、お客様からは「いつも元気だね、がんばってるね」と声を掛けてもらえるまでになりました。少しでも声が小さいと心配までされます。同じ仕事を頼むならば、元気で気持ちよく引き受けてくれるところを誰もが選ぶはずです。

私は運送会社に勤めています。運送会社で現場のお客様と直接接するのはドライバーです。そのドライバーの応対ひとつで次の仕事を獲得することもあれば、失うこともあります。そこでドライバーのレベルも上がらなければいけません。私はドライバーにも「行動四原則」を理解させ、一緒に徹底することでお客様への対応が向上しました。

 

 

一人相撲をしていた自分

第1097期 48才 執行役員

 

アイウィルの研修に、トップバッターとして、我が社のエースとして送り出された私には「失敗」という二文字はありません。過度のプレッシャーを感じながら研修をスタートさせました。

目の前の課題を消化することに悪戦苦闘する毎日の中、心の支えとなったのは、社長や仲間たちの応援と、講師からのアドバイスでした。周りは見てくれている。応援してくれている。これが分かると心に余裕が生まれ、少し視野が広くなったように感じました。

部下が見ている前で、恥ずかしい言動はできません。その時に役に立ったのが「行動四原則」です。大きな声で、きびきび行動ができていれば、気持ちは自然に前向きに、行動は積極的になります。自分自身の仕事に向かう意識が変わってきたのはもちろんですが、そのような姿を周りに示すことで、部下たちの意識も変わってきました。よい緊張感が生まれつつあると感じています。

私の役割は、リーダーとして部下たちを引っぱって行くことです。自分が意識する、しないに関わらず、自分の言動を相手はしっかりと見ているのです。部下たちは、私というフィルターを通して仕事を感じ、アイウィルの研修も同じように感じ取っていました。

研修で気が付いたことは、常に見られているという事実と、それを意識して行動することの重要性でした。研修の成果よりも先に自らの襟を正し、決して恥ずかしくない立ち居振る舞いをすることからスタートしなければならなかったのです。

六ヵ月間の研修は終わりますが、自らを律し、更なる向上を目指す努力、部下たちの手本となれるように努力し続け、決して終わりはないということを今改めて感じています。

 

 

二兎追って二兎得る

第1100期 37才 係長

 

平成二十八年十一月十七日、待望の第一子、元気で大きな三千八百グラムの男の子が誕生しました。今、思い返すと、アイウィル研修が始まってからの六ヵ月はお腹の大きな妻と通信教育、そして日々の仕事という三つのものとの戦いの日々でした。

お腹に赤ちゃんのいる女性は本当に強くなりました。当然のように、今までと同様に家事手伝いを私に求めてきました。通信教育の大変さを伝えても意に介さず、鬼嫁とはこのことを言うのかと思いました。

しかし妻も日が経つにつれ、真剣に通信教育に取り組む姿を認めてくれたのか態度が軟化してきました。妻から「真剣な顔する時もあんねんなぁ、少し惚れ直したで」と、恐妻家として最高の褒め言葉をいただきました。

私は決して会社では通信教育をしないと決めていました。毎日、今までの退社時間より一時間早く帰り、通信教育を行うようにしました。

仕事に関しては、会社から早く帰るようになりました。ひとつ気づいたことがあります。それは早く帰っても営業成績が落ちていないということです。それどころか、今までは毎月不安定だった営業成績が安定するようになってきたのです。おそらく、早く帰ると決意して帰社時間を決めたことで、それに合わせた計画をするようになり、結果として、それが効率化につながったのです。

それと同時に、今までの遅くまで残って仕事をした気になっていた自分と決別することができました。通信教育を始める前は遅くまで仕事をしてるのに、いつ勉強すればいいんだとマイナスのことばかり考えていました。

何のことはない、案ずるより産むが易しで、いざやってみるとムダがなくなりプラスの結果が得られたのです。

プラスの結果が得られたことで、私の気持ちにも変化が表れてきました。今まで面倒くさがりで、やる前から「できる方法」ではなく「できない理由」ばかり並べてきた私がプラス思考にもなりました。何事にも、とりあえずやってみるかという姿勢になってきたのです。

メーカーとの同行営業や新規開拓のためのターゲット選定など、最近では積極的に取り組めるようになりました。先輩からも「中平が積極的に活動してくれるおかげでこっちも刺激をもらえていいよ」と言っていただきました。

今、私は人生の中で大きな転換期にさしかかっていると思います。子供ができ、会社での責任も重くなり、後ろに続く存在を育てなければならない立場に立っています。

子供も後輩も真剣に向き合わなければならないのは同じです。育て方を間違えました、ごめんなさいではどちらもすみません。自分以外の人生に責任を持つ、これからはそのような立場で、家庭も会社も守っていきます。