アイウィル 社員教育 研修日程

 

 

 

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研修生の声  -修了生感想文編-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2021年3月号から、管理者研修修了生の感想を紹介します。

 

一文無し社会人

B第1115期 22才

 

一体誰がこれほどの困難と苦労を乗り越えてきたのだろうか。四月中旬、アイウィル新人研修三日間の日程を終え、私はこう思った。しかし、上司にアイウィル研修について尋ねたところ、弊社では今まで落第した者はいないということを知り、私は大変驚いた。

先輩方が偉大な努力家であると認識したと同時に、先輩方の名を汚すようなことがあってはならないという自覚が芽生えた。大学の延長線上に社会人というものが存在すると考えていた私にとって、このアイウィル研修は、まさに人生の試練と壁であり、ゼロからのスタートでもあった。

一つ目は、分からない点の質問をすることである。専門外の分野を勉強してきた私にとって、研修講義で学ぶ内容や専門用語は試練の山であった。頭の中に記憶として留めるため、必死にメモをとった。

しかし、講義を聞いても分からないことについては、周りの同期または上司に質問をした。学生生活では受動的な学習形式のため、質問をする機会は少なかった。しかし、社会においては分からないことを放置することで、重大なミスが生じる恐れがある。そのため、今後も継続して質問をして、上司からより多くの知識を吸収する。十年後、二十年後に部下から頼りにされる社員となります。

二つ目は、プラス思考で物事を考えることである。人生の節目となる入社一年目の今年、自分自身の意識の中でもっとも変えたい点であった。学生時代も様々な失敗を重ね、多くのことを学んだが、社会人のように責任感はなかった。しかし、仕事上での些細なミスが会社の信用、お客様との信頼関係、金銭的損害を引き起こしかねない。自分が引き起こした問題の責任は自分自身でとらなければならないのである。

二回目の課題提出では、推薦図書を読まなかった。その反省を踏まえて三回目では、推薦図書を八冊読んだ。上司に「よく頑張った」と誉められた。自分としては、当たり前の行動であったが、誉められたことは、やはり嬉しかった。入社したての四月は、曖昧な行動や態度を上司から指摘されることがあった。しかし、それらをプラス思考で捉え、今では自分自身で問題を解決できるようになった。

三つ目は、率先した行動をとったことである。消極的な行動と思考を捨て、同期の皆を引っ張り、模範となる行動を実行した。

具体的には、冷房や電気のスイッチ操作、配布物の回収、上司への報告を行った。誰かのために思いやりのある行動をすることで、「ありがとう」と感謝の言葉をもらった。私は、非常に嬉しい気持ちになった。誰かのために自ら進んで行動することで、周りの人の信頼を得ることができる。上司との信頼関係を更に強化するためにも、積極的に行動する。

これら以外にも二十の誓いの行動目標を引き続き実行します。その上で、今後は実務を行うため、何事にもプラス思考で積極的な姿勢で臨みます。上司から呼ばれる前に自分から報告や連絡を行い、部署で一番信頼される存在になります。以上

 

 

悪習慣という名の呪い

B第1116期 21才

 

二泊三日の合宿の後、私は今までの自分の生活がどのようなものだったのか、何を考えて生きてきたのかを考えてみました。そうするとどうでしょう。問題と思われる部分が多く出てきたではありませんか。確かに大きな声を出せるようになったかもしれません。きびきびと行動するようになったかもしれません。しかし、習慣については合宿だけでどうにかなるものではないのです。

大きな声にせよ、普段から意識して出すようにしなければ段々とのどが締まり、大きな声が出しにくくなります。そうすると無意識に声が小さくなっていってしまい、せっかく合宿で練習したことも無意味になってしまいます。これはとてももったいないことです。ですので私は二十の誓いを元に、自分の習慣を直すことにしました。

まず私が真っ先に改善しようと思ったのは、就寝時間及び起床時間です。改善前は、朝は六時には安定して起きていたのですが、就寝時間はまばらかつかなり遅い時間になっていました。午前一時だったり、午前三時だったり、寝なかったりなどでした。そして朝になって学校や会社が始まると、「眠い、集中できない。やる気が出てこない」というセリフをまき散らしていました。自分の身体のコンディションくらい自分で整えられなければ話になりません。

そこで私は夜十一時前にはベッドに入り、就寝することを徹底しました。やるべきこと、やりたいことはその時間までに済ませておき、夜十一時前には床につくようにしました。すると、今まであった身体のダルさが激減したのです。これにより、朝はしっかりと目と脳が起きた状態で仕事に臨むことができるようになりました。眠い状態で仕事に取り組むよりも、はっきりと起きた状態で仕事に取りかかった方が、仕事のモチベーションも質も向上します。まさに良いことだらけだったのです。

研修を通じて分かったことは、悪い習慣というのは呪いのようなものだということです。呪いというのは取り払おうと思ってもなかなか取り払えず、悪影響を生みます。取り払うには、自分自身が本気で取り払おうと思って行動しなければいけないのです。

私は、まだ全ての呪いを取り払えたわけではありません。これからも自分の悪習慣を見つけ改善し続けていきます。以上

 

 

自分の弱点に気がついた研修

第1202期 30才 サブリーダー

 

研修を受ける前は、自分の考えが一番正しいと思っていて、他の人の話は全く聞いていませんでした。この時「聴く」の意味も知りませんでした。研修に出て、リーダーの仕事を知り、人の扱い方の難しさを知りました。また、社内では仕事ができる立場であったので、自分と同じ研修生の姿と比べ自分の能力の低さにも気がつくことができました。

そんな中、私が一番はじめに取り組んだ課題は人の話を「聴く」です。研修当初、私は「人の話は完璧に聞いている」と思っていました。二ヵ月目頃には全然できていないことに気づき、三ヵ月目でカーネギーの「道は開ける」を読みました。また、社長研修で人の扱い方を教えてもらってから、だんだんとトライアル&エラーを繰り返しながら、人の話を「聴く」イメージができてきました。

次に始めたことは報連相です。研修前は「見ればわかるだろう」と思っていました。私はこの方法で教わりましたし、それを部下にも行っていました。研修を受けなければ今でも続けていたに違いありません。一番注意したことは、私だけの情報を作らないことです。

自分の仕事ができるように部下に仕事を任せました。はじめは伝え忘れやモレが多発しました。そのうちに部下側の気持ちで考えたり、上司側の気持ちを理解したりすることができました。次は私の部下に、こういったことを教えていかないといけないと思っています。

最後に、私の中で一番良い習慣だなと思ったことが帰宅時の挨拶です。研修前までは、一部の人と交わす程度でした。帰宅の挨拶をすることで良いコミュニケーションになっていると自覚しています。相手の反応を見ると、その仕事が大変かどうかわかります。助けを求めているのか、やりきりたいのか、最後の姿を見ていると少し分かるようになりました。相手に合わせて、柔軟な指示が出せます。もう一つは上司からの連絡もれが少なくなりました。日中上司は忙しいため、帰り際は話しやすいのだと思います。

六ヵ月の研修では大変なことの方が多くありましたが、今では自分のためになったと思っています。ありがとうございます。以上

 

 

弱虫くん、さようなら!

第1216期 42才 所長

 

研修以前の私は、一言で表現すると「弱い」男でした。弱い上司でした。部下に嫌われることを恐れて、言わなければいけないことを言わず、注意も叱責もできていませんでした。業績が悪くても、それを改善するための方策を打ち出し、進捗を確認することもできていませんでした。

二泊三日の研修を受けながら、弱い自分を変える最後の機会かもしれないという熱い気持ちが芽生えてきました。

そんな気持ちを萎えさせず、継続させるために二十の誓いを作りました。その中でも特に重点を置いた項目は、部下とコミュニケーションを取ることです。一言でコミュニケーションと言っても、そこには注意、叱責も含みます。ただ単に機嫌を取るといったことではありません。良いことも悪いことも全て、言うべきことを言うべき時に言うべき人に言う。これが正しいコミュニケーションと決め、実行することにしました。

研修から戻り、行動四原則を実行しても部下は驚きません。挨拶をしても素っ気なく返す部下、声が小さい部下、時には挨拶をしても返事をしない場合もありました。私が率先垂範することで徐々にではありますが、大きな声で挨拶することが浸透してきました。

本気になって伝えれば、分かってもらえます。できていなければ、その都度注意する。部下に本気度が伝わって、部下も本気で変わろうとします。挨拶ひとつできるようになると、その他の声かけも活発になり、事務所に活気と明るさが出てきたように感じています。一月からは明らかに業績も良くなってきています。

研修前の部下の顔色を伺っていた弱虫の自分と完全におさらばして、正しいコミュニケーションを取れる強い男となって活躍します。以上

 

 

果てしなき戦い

第1219期 35才

 

第一ステップ当日、研修所へ向かう道中は不安でたまりませんでした。人に聞いたり、ネットで調べたりして、過酷な研修であると容易に想像できていたからです。そこから私の果てしなき戦いが始まりました。

いざ参加すると想像の百倍は辛い研修が待ち受けていました。人生で出したことのないような大声を出したり、人前に出てスピーチなども経験がなかったので心臓が飛び出る思いでした。

私はそれで研修はおおかた終わりだと大きな思い違いをしていたのです。ここからが、本当の戦いでした。第二ステップの半年間のレポート提出です。私は、たいしたことないであろうと思い込んでいたのです。いざレポートをやってみると、とても大変だと一回目のレポートで思い知らされました。仕事が終わり家に帰宅しても、やる気スイッチが入らず、苦労しました。妻にも協力してもらい、やるように促してくれとお願いし、何とか半年間のレポートをやり遂げることができました。やり遂げた後は、本当に何かと戦って勝利した時のような喜びがあり、口をすっぱくして促してくれた妻には、とても感謝しています。

そして研修中に社長に言われ、目標にしていた「EK工事を一人でやれるようにする」という仕事の目標も達成でき、社長にもほめていただきました。私は研修前は工事について学ぶことから逃げており、成長することはあまりなかったと言えます。研修を通じて社会人として学び、成長できたと実感しております。

三月には子供も生まれ、生活も大きく変化しました。現状、仕事が忙しく育児にあまり携われていないため悲しい思いもしていますが、男は外で働くものだと思っているので息子のためにもバリバリ働きます。

そして私は人間として、一人の親としてまだまだ向上心を燃やして知識や経験値を増やし、成長していかなければなりません。そのためには、読書を続けレポートのように字を書いたりすることも必要です。私のこれからの人生はまだまだ長く、果てしなき戦いはこれからも続きます。以上

 

 

やり続けよう!!周りも変化する

第1226期 44才 課長代理

 

第一ステップの合宿からコロナで、一年以上経過してから行なわれた最長期間の完成合宿と聞き、少し特別な合宿と感じている。

この一年間、行動四原則、二十の誓いなど第一ステップ参加時の先生方の強烈な挨拶から始まっている。常に頭の中に置き自分の行動の軸となっている。

行動四原則では、自分から挨拶することが自分の中で欠けている事だと感じ徹底的に取り組んだ。

第一ステップ参加後からは、近くの人、目に入る人には自分から挨拶を行なった。相手から先に挨拶されないよう心掛けた。参加前は、後輩や自分にあまり関係のない人には、わざわざこちらから挨拶なんてしていなかった。今では周りの人は自分から挨拶をする習慣ができ、何も声を掛けない状況はなくなった。

明るい笑顔も徹底して行えた。笑顔トレーニングは今でも社内のトイレに入った時は必ず実践し、習慣になった。以前「松田さんは怖かった」とよく言われたので、第一印象から良く見ていただける良い機会となった。

挨拶に関しては、二十の誓いでも「体を向けて挨拶をする」「相手の目を見て挨拶をする」ことを誓った。現在では、この二つの誓いも習慣化されている。相手の目を見て体を向けて笑顔で挨拶をする。普通のことのように思えるが、なかなか常に実施することは難しかった。今思えば、本当に人として、挨拶することの大切さが学べ習慣化できていることに感謝している。

二十の誓いでは、毎日本を読むことも誓った。今でも毎日本を読むことができている。

仕事場や家庭内でも、大きな声できびきび行動し、自分から笑顔で挨拶する。こういった人間、営業マンを一人でも増やしていけるように、今後も全力で行動していく。以上

 

 

激闘の末に得たもの

第1226期 25才

 

私は最初どんな研修なのか上司から少し聞いていたので少し内容は分かっていました。しかし、実際に第一ステップを受けてみて、全く基本ができていなかったので審査に合格するまでがとても大変でした。

そして第一ステップの中で、今まで何ができていなかったのか、何をしないといけないのかを考え、二十の誓いを作りました。その目標を達成するために毎日行動していきました。

二十の誓いはどれも頑張ってきましたが、大きく成果のあった内容を三つ紹介をしていきます。

まず一つ目は素早い対応です。今まではどこか集中力がなかったり、全力で仕事をしてきませんでした。そこを改善して集中してお客様の対応をしてきました。すると、売上げもどんどん伸びていき、以前よりも仕事量は増加しましたが挫けず頑張り、とても良い数字が残せました。

二つ目は電話対応の向上です。以前は相手のことは考えず、形だけで仕事をしていましたが、相手のことを考えて対応するようになりました。

どんな対応だとお客様は聞きやすいのか、どんなことで喜んでもらえるのかを考え、元気で明るくはきはきと言葉を言うようにしました。毎日意識して元気よく対応することにより、お客様も喜んでくれる方もいました。

三つ目に考え行動しました。今までは、上司に言われたことをただ実践していくだけでした。研修を受けてからは今何をしたらいいのか、手伝えることはないか、クレーム処理の時、担当不在の場合でも自分で処理ができないか考えて行動をしています。そうすることで上司も違う仕事に取り組めるので、私自身の成長にもなっています。以上