アイウィル 社員教育 研修日程

 

 

 

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研修生の声  -統率力養成研修 修了生感想文-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2021年5月号から、統率力養成研修修了生の感想を紹介します。

 

自立するために

統率力養成研修第57期 37才 課長

 

一、全体の総括

特に意識をして成果につながったことは、業務改善です。以前は目に見えてやり方を変え成果が出そうな内容など、やりやすそうな改善のみに絞って行っていました。誓いを立てたことにより、場あたりの考えを改めざるを得ない状況に自分を追い込みました。気にもしなかった細かい部分にまで目がいくようになりました。

たとえば、業務で使用している六台のトラックの業務後の駐車の仕方です。ベテランの運転手からは何でそこまでやらないといけないのか? と反発されることもありました。やる意味だったり、その先にどういった成果が得られるかを具体的に説明することにより理解をしてもらえました。どうしたら簡単にトラックの前方を横一列に揃えられるか工夫をしてくれるようになりました。研修参加前よりも私の指示や考えに対して反発、反論がなくなりました。

二、トイレ掃除(5S)の実践と成果

トイレ掃除を週一回。会社と自宅で真剣に行いました。真剣に行うことにより、目に入ってこなかった汚れが判別できるようになったと思います。トイレ掃除のみならず、業務改善だったり、自宅のお風呂掃除も同様にあらゆる部分の汚れが気になり、洗う場所を探しては綺麗にしようという気持ちが持てるようになりました。

三、挨拶訓練の実践と成果

週に一度の挨拶訓練では発音と姿勢を意識して行いました。以前は声が大きく元気良くできていれば良い挨拶だと評価されていた節がありました。今回の研修を通して挨拶こそしっかりと浸透させないと社の風土が乱れ、会社の永続に関わると思いました。発音から動作までしっかりやることを伝えました。副社長も同じようにうまくできていない人に注意してくれました。また、他の部署の人でできていない人を訓練に参加させるなどして良い影響ができました。

四、社内や部門内の変化

業務改善をしていく中で当初は反発や反論もありましたが、素直に従ってくれるようになった結果、部下自らがどうすれば求めたことが達成できるか工夫をするようになりました。ただ言われたことをするぐらいしかやらなかった人たちが、前向きにやる考えに変わりました。社長からもまとまりがあると評価をいただきました。

五、読書から得たこと

徳川家康の人生から得たことは、堪忍、倹約、時節、覚悟がいかにリーダーにとっては必要な要素なのかを学ぶことができました。

特に、堪忍は家康の周囲をしっかりと観察するだけでなく、必要な時には的確に時節を見極めた上で、人や物を動かすことが自らだけでなく、周囲の人達も同じ気持ちにさせたのだと思います。自分自身のこれからの人生に必ずや役に立つ、参考になる一人だと思います。

六、業績に関して

売り上げの主な三本の柱で二本が前年比で見ると六十から六十五%という状況になった月もありました。しかし、大きく事業形態を変えることなく全体の売り上げが通年でほぼ横ばい程度で終われそうなところまで保っています。

もう一つの柱である売上げを全社員で伸ばすように、各部門長を中心に小さな改善を積み重ねてきた成果が少しずつ出てきています。

前期に比べて残業をする時間が目に見えて減ったにもかかわらず売り上げを維持できています。社員一人ひとりの働き方改革が実践できていると判断できます。

七、今後の課題

社員教育をしていく上でマニュアルが必要です。挨拶も、会社での最低限のやり方を明文化することにより、全社員が統一して同じ挨拶をすることが可能です。業務に関しても同じです。作業マニュアルがあれば、一通りの作業は新人でも見て行うことができます。

その他にも、今以上に部門長が経営についてもっと関わる必要があります。そのため、現在毎月実施されている戦略経営会議の質を高め、会社の今後を担う意思決定の場へと変えます。私自身が部門長をまとめあげて会社を変えていきます。以上

 

 

 

 

 

研修生の声  -管理者研修 修了生感想文-

 

人材育成の新聞『ヤァーッ』2021年6月号から、管理者養成研修修了生の感想を紹介します。

 

 

甘ったれな自分に喝

Ⓑ第1106期 32才

 

これまでの行いと比較しながら振り返っていきます。

まず挨拶について。研修以前の私は、お客様への挨拶が中途半端でした。お客様と良好な関係を築くのに非常に時間を費やしていました。研修後は、お客様の方から話しかけていただく機会が増えて、良好な関係を築いております。

次に姿勢の部分。研修前は、立っている時や座っている時の姿勢が悪く、腰痛持ちの体でした。姿勢を正すようになってから腰痛は軽くなり、現場での作業もパワフルに動けるようになりました。また、お辞儀の姿勢についてもまっすぐ深くできるようになりました。作業終了時の挨拶を気持ちよくできるようになりました。

声の大きさですが、これに関してはまだ訓練が必要だと考えます。私としては大きな声で発声しているつもりが、周囲からは元気がないという印象を持たれているようです。今後は自分でもやりすぎる程度で発声をするよう徹底します。

きびきび行動。以前は、急いでも事故のリスクが高まるだけだから、作業スピードはさほど重要ではないという考えでした。ただ、お客様は自分のことを見ていないと思っていても意外と見ているものです。いつ誰に見られても恥ずかしくないように、常にきびきび行動を心掛けています。

考える力。これは私がもっとも苦手な分野でしたが、もっとも必要とされている要素でした。レポート作成は知力と体力両面を鍛えられました。特に計算に関しては、課題のおかげで最終テストでグループトップの成績を収めることができました。

甘ったれだった自分に喝を入れてくださったアイウィル講師陣の皆さんや、一緒に受講した研修生の皆さんには感謝申し上げます。以上

 

 

進化し続ける私

Ⓑ第1109期 24才

 

昨年の十月に二泊三日の研修を受け、気づけば年を越し、もう春が来ようとしています。長い三ヵ月間になると身構えていた通信教育のレポートも、やっている時は先が見えず地獄の日々のように感じたことを覚えています。終業後やお昼休みの時間を削りコツコツとやったレポートも、改めて見返すといい思い出だと思えるようになっています。一生懸命にやり抜いた三ヵ月でした。

長いようで短い研修期間を振り返ります。とても濃い時間だったと感じます。特に私の中や周りでは変化の多い期間でした。年末は急遽、部署異動があり何の知識もないイチからのスタートでした。心の中は不安で一杯になった時期もありました。そんな中でアイウィルの研修や、やり遂げた通信レポートを思い出したときに「頑張ろう」と勇気をもらうことができました。

この四ヵ月で様々なことに挑戦し、私自身も成長したと感じたことが多くあります。研修が終わり職場に戻って一ヵ月経ったぐらいです。先輩や上司から「最近変わったね」と評価してもらえることが増え、自分の頑張りが評価される喜びを知り、よりやる気が出ました。

私が力を入れて努力したことは大きく二つあります。一つ目は大きい声を出すことです。以前は上司や先輩に一日に三回は声が小さく「聞こえない」と言われ、聞き返されることがありました。しかし研修後からは、意識的に今までの三倍大きい声を出すようにしました。特に、毎朝毎晩の出社と帰社の挨拶と朝礼時の行動四原則唱和を前に出て言う時は、社内のだれにも負けない大きい声で言うようにしました。その結果、以前は声が小さいと注意をしていた上司が「最近良い声出しているね」と毎回言ってもらい、認められるようになりました。

二つ目は、会社内で誰にでも自ら挨拶をするようにしました。以前の私は、自ら挨拶はできず、相手が挨拶をしたらそれにつられて挨拶をしていました。研修後は社内で人とすれ違う時、自ら挨拶するようにしました。その結果、挨拶から会話が生まれ、社内で話をしたことがない人たちとの交流につながりました。

研修で何度も言われましたが、研修一回一回はゴールではなく自己啓発は一生続くものです。完成合宿後も二十の誓いは続けていきます。今後の自分のためにも習慣に変え、進化し続けていきます。会社の力になれる社員になってみせます。以上

 

 

意識の川

第1232期 42才 課長

 

新しいことの連続でした。仕事も家庭も大きな視野で見る力が備わりました。

まずは、意識がもたらす力です。自分自身はこう見られていると考え感じることで、会話をする時や行動を起こす時に準備ができるようになりました。面倒臭がりの性格で、行きあたりばったりの生活スタイルでした。しかし行動四原則、読書、二十の誓いを意識。さまざまな意識を持ち続け実践し、前向きな意識に繋がって行く実感が持てました。

現に明るい笑顔を一つとってみても、細かな部分まで意識をし考えないと大きな誤解や失敗も発生します。物事も時と場合により意識の深さ、浅さを調整して対応しなくてはダメです。

人間でも意識の高さを感じる服装の人は凛としたたたずまいです。勇ましさを感じる時もあるくらいです。目に見える意識は体の中に入り込み、心や頭に良い考えの意識をもたらします。良いことばかりです。すべてに影響するので、甘くみることはできません。相手に合わせた発言や伝え方の問題も、意識を心がけることで、その人に適した言葉を伝えることで理解してもらい、役に立ちました。

他に行動として、お客様の所にトラックを乗りつけるので、邪魔にならない場所を事前に確認する意識を持ちました。電話の対応や声の質などで到着の際にどのような感じの対応にも意識を向けました。自社を売り込みやすい状態を作ることもできたりしました。

幸い、大きなクレームもなかったですし、得をする方が多いです。食べ物の差し入れや飲み物、部品の注文と意識の成果が形になって表れる時もあります。意識とは良い空気や流れを作ってくれます。

意識の川という題名にしました。意識の川から習慣の海へと流れ、また意識の川ができ上がります。源流の本質は自分自身です。以上

 

 

克己勉励

第1232期 54才 主任

 

私は五十三歳での中途採用であり、残りの十数年でどれだけ会社に貢献できるか、また自分本位で入社してしまったのではないかと、日々考えておりました。

社長からこの研修に行けと言われたということは、「期待してるよ。もう一度学び直してこい」と言っていただいたようなものです。もちろん不安もありました。それより機会をいただいたことの喜びが勝り、期待に胸を膨らませて参加しました。

第二ステップの半年間は辛く厳しく、「楽しい、楽しい」と自己暗示をかけながら机に向かいました。毎日の課題提出を心から喜んでいただいた社長、常務、家内に支えられ、励まされ、乗り切ることができました。

毎月内容を変えて反復される課題と二十の誓いを実践しました。パーフェクトの実施ではなくとも、自分や会社にとってかけがえのない幾つもの良い習慣が身に付きました。

特に行動四原則の大きな声、きびきび行動、自分から挨拶、明るい笑顔は、私の所属する東京工場の規範とすることを責任者と相談しています。

私も入社一年を過ぎました。

最近のことです。上司たちの話がたまたま耳に入りました。

「久保さんが来てから会社の雰囲気が良くなった」

このことについて、私は本当のことを知っています。会社を変えたのは私ではありません。

社長のご意思、常務、仲間たち、家内の暖かい励まし、そしてアイウィルの研修です。

これからも、自己に負けぬよう良い習慣を励行し、己に克つことができる人を目指します。以上