研修生の声 -研修修了生感想文-
人材育成の新聞『ヤァーッ』2025年10月号から、研修修了生の感想を紹介します。
必死だった六ヵ月
第1315期 係長
課題と共に大変だったことは、今までの習慣を変えていくことでした。
一番変化が大きかったことは、自然と笑顔が出るようになったことです。今までは、深夜、早朝になると、眠さが勝ってしまい、どこか不愛想な顔でした。しかし、毎朝鏡に向かって笑顔トレーニングを実施するようになってからは、眠さに負けそうな時でも自然な笑顔が出せるようになりました。
特に、現在人員不足の為に百貨店の警備につくことが多くなり、この勤務は当務なので一日勤務しています。納品場での勤務ですので、納品業者、店舗内従業員が、数多く入館されます。トレーニングの効果が、ここで発揮されています。入館・退館される方々に明るい笑顔で挨拶できています。今までの自分では考えられない行動です。
次の変化は、物事に対して継続することができたことです。
私の性格は、どちらかというと飽き易いタイプであって、いわゆる三日坊主でした。熱しやすく冷めやすいので、今まで興味のあることに対しても、突然興味がなくなり、やめてしまっていました。今回の六ヵ月の課題に対しては、社長に提出する期限と、アイウィルに提出する期限を逆算して、なんとか期限内に提出することができました。「やりきる!」という信念が貫けたからだと自負しています。
課題と仕事の両立は、時間との戦いでした。諸先輩方も同様な苦労をしながら卒業されたことを考えると、自分だけ特別な状態ではありません。今後は、アイウィルで学んだ精神を、社内で生かしていきます。特に「行動四原則」に関して、自ら模範となり、手本となるように日々の生活をしていきます。
また、六ヵ月の期間では、これまでの習慣が変わったかというと、大きく変化はしていません。勝負はこれからです。日々の生活習慣を見直す、良いきっかけにはなったと思いますので、今以上に目に見える変化をしていくのが自分としても楽しみです。以上
変わる私と周りの目
第1299期
第一ステップの研修で驚かされたのは挨拶についてです。私は挨拶には少し自信を持っていました。しかし、講師の先生方の声の大きさと姿勢と明るさを見ると、今まで自分はどれだけ挨拶ができていなかったのかを思い知らされました。研修中に立てた二十の誓いの中でも「大きな声で挨拶をする」ことに一番力を入れようと思いました。
第二ステップに入った初日、上司である部長とルート営業を回っている時、私が先方で行った挨拶の姿を見て「木内、研修に行って変わったな」と言われました。早速、第一ステップで学んだことを発揮することができたと自信に繋がりました。
取引先の担当の方との関係も変わりました。挨拶を意識してすることで、その後の会話にも繋がり易くなり、自然とコミュニケーションを取ることができるようになりました。取引先の担当の方との良い関係作りのきっかけにすることができました。
日々の取り組みを見ている家族からは「毎日頑張っているから私も頑張らないと」と、私が本を読んでいる隣で自分の仕事の勉強をやり始める妻。私のマネをしているつもりなのか、ひらがなの勉強や本を読む子供たち。明らかに私の行動が家族に良い影響を与えているということを実感しました。
研修全体を通して会社でも私生活でも自分が思っている以上に周りの人々は自分のことを見ている。そして自分の行動ひとつとっても、良くも悪くも周りに影響を与えているということに気づかされました。
日頃の自分の行動を見直し、良い習慣を見習い、自分の習慣にすることで自分自身を成長させていきます。そして周りの人にも良い影響を与えていきます。会社から家族から模範と言われる社会人、理想の父親と言われる人間になります。以上
確かな成果
第1317期 チームリーダー
二泊三日の合宿が終了し、六ヵ月の通信教育がスタートした時、やり遂げることができるのかと取り掛かる前に不安を感じたことを思い出しました。
二十の誓いを立て、プラス思考をすると決めたはずなのに、不安が頭をよぎりながら通信教育が始まったのです。研修に参加する前の私は、苦手なことを後回しにしてしまうことが仕事の中で多くありました。不安な気持ちがありながらも、時間を決めて取り組めたことが良かったと感じました。
一回目の通信教育の返信がきた時の驚きは、今でも鮮明に覚えています。先生の細かい講評に考えさせられたことがいくつもありました。
「できない理由を並べるのではなく、どうしたらできるかを本気で考え実行する自分」と先生の言葉を見て、大変なことが多くあっても、だからこそプラス思考を身につけるチャンスなのだと再認識し、実行することができました。
また、二十の誓いのふりかえりに対しての講評を読んで、努力が認められたり、具体的なアドバイスをもらえたりしたことが、次に進めていく意欲へ繋がりました。
研修が始まった時に二十の誓いを立て、それに向かって取り組めたことの一番の要因は、行動を習慣にするために、時間と場所を固定したことです。行動の一つひとつを日毎チェックリストを使って、毎日実行ができたかどうかを記録したことです。実行できたことが続くと、達成感が得られて、モチベーションにつながりました。
今後も、自分の弱点を克服し、成長し続けるためにも前向きに全力で取り組みます。以上
意識改革
第1317期 主任
二泊三日の合宿が終了し、六ヵ月の通信教育がスタートした時、やり遂げることができるのかと取り掛かる前に不安を感じたことを思い出しました。
二十の誓いを立て、プラス思考をすると決めたはずなのに、不安が頭をよぎりながら通信教育が始まったのです。研修に参加する前の私は、苦手なことを後回しにしてしまうことが仕事の中で多くありました。不安な気持ちがありながらも、時間を決めて取り組めたことが良かったと感じました。
一回目の通信教育の返信がきた時の驚きは、今でも鮮明に覚えています。先生の細かい講評に考えさせられたことがいくつもありました。
「できない理由を並べるのではなく、どうしたらできるかを本気で考え実行する自分」と先生の言葉を見て、大変なことが多くあっても、だからこそプラス思考を身につけるチャンスなのだと再認識し、実行することができました。
また、二十の誓いのふりかえりに対しての講評を読んで、努力が認められたり、具体的なアドバイスをもらえたりしたことが、次に進めていく意欲へ繋がりました。
研修が始まった時に二十の誓いを立て、それに向かって取り組めたことの一番の要因は、行動を習慣にするために、時間と場所を固定したことです。行動の一つひとつを日毎チェックリストを使って、毎日実行ができたかどうかを記録したことです。実行できたことが続くと、達成感が得られて、モチベーションにつながりました。
今後も、自分の弱点を克服し、成長し続けるためにも前向きに全力で取り組みます。以上
今後もずっと自己啓発
B第1302期
私は予定を立てて実行していくことが苦手です。
第二ステップを始めて三ヵ月目まではペースが安定せず、毎日カレンダーを確認していました。同時に読書もしていかなければならなかったので、毎日がとても充実していました。
第二ステップが始まって四ヵ月が過ぎる頃になると、徐々に余裕が生まれてきました。私生活にも影響が出てきました。研修が始まる前、休日は昼まで寝ていたり、夜遅くまで起きていたりと、だらしない生活を送っていました。
休日の時間の使い方が変わりました。夜遅くまで起きていることも少なくなり、朝も早く起きるようになり、時間を有意義に使うことができています。おかげで課題と読書に向き合う時間も確保でき、予定も組みやすくなりました。
会社での時間も変化を感じる部分があります。最も変化を感じる部分は会話の回数が増えたところです。私は人見知りするタイプなので口数が少ないのですが、最近は口数も増えたと感じることが多くなりました。社長に「会社で働く時間が幸せであれば人生の八割は幸せになる」と言われました。口数が増えたことで、会社での時間が楽しいと思える回数が増えました。
研修が終わり、以前の私と比べ成長したと感じる部分はたくさんあります。反対にまだまだ成長できる部分もあります。研修は終わっていますが、自己啓発は今後もずっと続きます。二十の誓いも研修が終わったからといって、何もかも終わりというわけではありません。今後も継続していけば、自分の人生に生かされていくことは間違いありません。今後も継続していきます。未来の自分のために努力し続けます。以上
